電通”新入社員の過労自殺”で労働時間引き下げ。働き方は改善される?

先日、電通の新入社員が過労を理由に自殺するという、
痛ましい事件がありました。

僕の会社でも、相当過酷な状況で労働している部署もあり、
実際僕もそういった環境で働いていました。

だから、この事件は他人事ではなく、とても身近に感じることです。
周りの同僚が、いつ同じ状況になってもおかしくない。

ひょっとしたら、自分が同じ状況になっていたかも・・・。

そんな、ことを考えているなか、
電通が社員に対して今後の方針を発表しました。

それについて、少し僕の考えを書いていきたいと思います。

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電通が社員に通達した今後の方針内容とは?

国内最大の広告代理店・電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が過労で自殺した問題で、同社がこれまで月間労働時間の上限を5時間引き下げることがわかった。
(中略)
それらによると、「最長で法定外月間50時間」(所定外月間70時間)に設定していた上限を、「最長で法定外月間45時間」(所定外月間65時間)に引き下げるという。
(参考:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00010002-bfj-soci)

どうやら、残業の上限時間を「50時間」から「45時間」へ引き下げることが
決まったようです。

確かに、社員の負荷を減らすための施策のように思われますが、
本当にこれで状況は改善されるのでしょうか?

ただ残業時間を減らすだけでは逆効果?

僕の会社も「家族との時間を作ろう」「心にゆとりを持とう」という建前のもと、
「残業を減らして早めに帰宅しろ」というお達しがよく来ます。
(会社としての本音は収益状況が悪くなった場合の合理化として行われたりします)

そして、実際に先月より10時間少ない残業しか認められなかったりもします。

当然、「やった!早く帰れる!」という人もいるでしょう。

ただ、ほとんどの人は

「仕事は減らないのに、残業だけ減らされても・・・」

と感じています。

要するに、少ない時間内で仕事を片付けないといけなくなり、
プレッシャーによるストレスが増す状態に陥ります。

だから、多くの同僚は、サービス残業をしたり、
休日にこっそり出勤したりして仕事を片付けようとします。

本当に必要なのは仕事量の平準化

今回、過労による自殺をした新入社員の方も、
おそらくは相当なプレッシャーの中、仕事をしていたと思われます。

新入社員だと、指示はされるけれど「何が分からないかも、分からない・・・」
という状況だと思うので、ストレスは相当なものだったと思います。

だから、きっと「早く帰って休め」と言われたところで、
「休んでいる暇なんてない!」と、さらに追い詰められたはず。

だから、残業を減らすことは全くの無意味(むしろ逆効果)だと言えます。

本当に必要なのは、その人の業務量を上司が正確に把握し、
溢れている仕事を他の社員へ割り振ること、つまり「仕事の平準化」が必要なんです。

・・・と言っても、そんな上司がいれば、
きっと今回の新入社員の方も苦しまずに済んでいたはず。

だから、表面的な「残業の上限を引き下げる」ではなく、
根本的に会社の仕組みや風土をガラッと変えないと、
また同じような人が出てきてしまいます。

自殺するまで、自分を追い詰めない

実は僕も、以前(6年ほど前)に仕事のストレスでうつ病と診断されたことがあります。

その時は、かなり責任のあるポジションに配置され、
「自分が頑張らなければ、このプロジェクトは失敗する」
というプレッシャーの中働いていました。

しかし、あまりにもキツくて、気付いたら食欲もなくなり、
夜も仕事のことばかり考えて寝れません。
寝れたとしても、2時間くらいで不安で目が覚めてしまいます。

そんな毎日の中、たまたま上司が代わって僕の不調に気づき、
半ば無理やり病院につれていかれました。

先ほども言ったように、診断結果は「うつ病」でした。

ただ、自分には仕事があるから会社を休んでいられない。

そう思っていた時に、上司に言われたのが

「お前がいなくても、会社は回るから大丈夫だ。しっかり休め」

という言葉でした。

確かに、僕は自分で全てを抱え込んでいたように思います。
自分で自分を追い込んでいたような・・・。

おそらく、今回の電通社員の方も、同じように自分で自分を追い込んで、
気付いてあげられる上司もいなく、最悪の結果となってしまったのだと思います。

どうしようも無くなった時の「逃げ場」を作る

僕はたまたま、気付いてくれる上司に出会えたから助かりましたが、
きっとそうじゃない人がほとんどだと思います。

そんな時には、真っ先に逃げることをお勧めします

正直、僕が心療内科で診察を受けた感想は、「診断書なんていくらでも書いてもらえるなぁ」ということです。

はっきり言って、「夜も眠れず、食欲もない」と言えば、会社を休業するための診断書を書いてくれます。

当然、悪用はいけませんが、最悪の場合は病院で診断書をもらって会社から一旦逃げてください。

3ヶ月も休めば、仕事の状況も変わっています。

それに、僕も実感しましたが、「自分がいないと・・・」っていうのは幻想です 笑。

絶対に会社は他の人を配置して、なんとかします。

だから、本当に辛くなったら、会社のことは気にせずに「逃げる」ことをお勧めします。

まとめ:電通社員の自殺について

結局話が、僕の体験談にそれましたが、電通の「残業時間引き下げ」では、絶対に状況は改善されないと思います。

むしろ、逆効果。

だから、まずは部下の仕事を平準化するために、上司の教育が必要だと思います。

今回、亡くなられた方は本当に辛かったと思います。
僕も娘を持っているのでわかりますが、ご両親も相当な悔しさだと思います。

二度とこのようなことが無いように、対策をしてほしいですね。

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