父親の育休取得を促進?導入予定の「パパ・クオータ制」とは?

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僕には2人の子供がいます。

4歳と2歳の娘なんですが、もう可愛くて可愛くて、
目の中に入れても痛く無いくらいだったりします。

そのくらい溺愛しているんです。

・・・ただ、そんな親バカ全開な一方で、
やはり仕事をしながらの育児って大変なんですよね。

子供がまだ小さいうちは何かと手がかかるので
どうしても親の負担が大きくなる。

そんな時に、奥さんが体調を崩したのをキッカケに、
去年3ヶ月の育児休暇を取りました。

そこら辺の顛末はこちらの記事に書いてますので、
興味があればどうぞ。

>>育児休暇を取って分かった!男性の育休取得のメリット・デメリット

ただ、やっぱり父親が育児休暇を取得するっていうのが
僕の会社の中でも非常に稀だったんですね。

なので、色んな障害を乗り越えて、やっと育児休暇を取得できたので、
取得することの大変さなどは実感として理解できているつもりです。

そんな時に、こんな記事を見つけました。

厚生労働省は、父親の育児参加を進めるため、法定の育児休業期間の延長に合わせ、期間の一部を父親に割り当てる検討に入った。「パパ・クオータ制」と呼ばれ、先進地の北欧などで導入されている。厚労省は最長1年半の育休期間を2年に延長する方針で、その一部を父親の割り当てとすることを軸に調整する。
参照:Yahoo!ニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000010-mai-soci)

 

要するに、父親の育児休暇取得を促すために、
父親が取得できるように育児休暇期間の枠を広げた、というものです。

これについて、「育休取得マスター」の僕(自称)が色々と調べたり
考えたりしてみましたので、ご覧頂ければ幸いです。

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そもそも「パパ・クオータ制」ってなに?

今回、厚生労働省が育児休業期間の延長を検討する際に、
参考にしたのがこの「パパ・クオータ制」です。

さすがの僕も初めて聞くキーワードでした。

ノルウェーで生まれた「パパ・クオータ制」

大体、育児問題や福祉問題を解決するために参考にする国、
それがノルウェーです。

今回も当然のように、「パパ・クオータ制」生みの親である
ノルウェーを参考にしています。

このノルウェーの「パパ・クオータ制」の概略はこんな感じです。

  • 基本的に59週間の育児休暇が認められている。
  • その内の10週間を配偶者、つまり父親が取得できるようにした。
  • 受給しないと、その権利は消滅する。

要するに、「権利が消滅」という前提となっているので、
「じゃあ、取ったほうが得だよね」と父親が取得するのを促した制度です。

ノルウェーで「パパ・クオータ制」の効果は?

少し話は変わりますが、日本での父親の育休取得率って
何パーセントくらいか知ってますか?

なんと、2.65%の父親しか、育休を取得してないんですね。

そんな中、ノルウェーの父親の育休取得率は
なんと90%を超えているそうです。

ただ、最初からここまで取得率が高かったわけではなく、
この「パパ・クオータ制」が導入される以前は、
日本とそれほど変わらない4%程度だったそうです。

それが、「パパ・クオータ制」を導入したら、
10年足らずで90%以上に跳ね上がったんです。

そりゃ、日本の厚生労働省も真似したくなりますよね 笑

日本の「パパ・クオータ制」の概要は?

では、今回日本で導入が検討されている「パパ・クオータ制」の
中身はどういったものなんでしょうか?

基本的には、まず育休期間が1年半から2年まで延長されることが前提
それにプラスして「パパ・クオータ制」の導入を予定しているようです。

それに制度案はこんな感じのようです。

厚労省は育児・介護休業法で定める育休期間の延長とセットでパパ・クオータ制を導入したいとしており、例えば母親が育児休業を1年半取得し、延長を希望する場合は、父親に3カ月や半年分を割り当てる仕組みを検討している。

 

要するに、一年半経ったら、母親から父親へ育休をバトンタッチして、
今までより長い期間子供の面倒をみることができる、ということですね。

日本で「パパ・クオータ制」は効果を発揮するか?

この「パパ・クオータ制」ですが、日本では検討され出した段階で
国会での審議は来年以降になるようです。

ただ、ですね。

これって本当に父親の育休取得を促進されますかね?

はっきり言って、「育休取得マスター」の僕(自称)から言わせれば、
効果は薄いんじゃないか、と思っています。

だって、そもそも父親の育休取得率が低いのには、
取得制度とかよりも、もっと別のところに問題があります。

それは、「取得しづらい会社の雰囲気」だと思っています。

問題は「取得しづらい会社の雰囲気」

これは、以前「電通の新入社員自殺についての記事」でも書いたように
「社員の心身を壊さないように」という建前だけで「残業を減らす」
という対策を立てたところで、意味がないのと一緒です。

根本的な原因はそこじゃない。

上司からの過度なプレッシャーや、仕事の平準化ができていない
など、もっと根本的な問題が山積みで、そこを何とかしないと何も変わらない。

そんな内容でした。

それと、今回の「パパ・クオータ制」も同じで、
表面的にノルウェーの成功事例をパクったところで、
会社が発している「男は育休なんて取るな!」という
雰囲気を変えないと何も変わらないと思います。

僕が育休を取得した時も、
「こんな忙しい時に休みやがって」
と、影でディスられていることは知ってました。

ただ、その一方で、
「伊藤は育休取れて羨ましいよ〜。俺も取りたいんだけど・・・」
という同僚の声もありました。

みんな、気持ち的には取りたいんだけど、
職場の雰囲気がそれを許してくれないんですね。

ちなみに、僕は「そんなの関係無い!!」と、勢いで育休を取得しました 笑

そのくらいの思いきりと覚悟がないと、
やっぱり取得するのは厳しいと思います。

まとめ:父親の育休取得「パパ・クオータ制」について

ということで、今回は父親の育児休暇取得の促進を狙った
「パパ・クオータ制」についてお伝えしました。

こいう制度って、作ったはいいけど結局うまく機能せずに、
無駄に終わることがほとんどな気がします。

少子化対策として導入された「子ども手当」がいい例ですよね?
あれで、どれだけの若い夫婦が「子供を作ろう!」と思ったか・・・。

なので、もっと「根本的なところ」が改善されるような
法案が出来てくれるといいですね〜。

具体的には何も思いつきませんが・・・苦笑

いずれにせよ、父親の育休取得率が少しでも上がることを期待しています。

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