ツール開発を外注化して分かった、依頼時に注意するべき9つのポイントとは?

2016/10/11

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以前、こちらの記事でも書きましたが、キーワードリサーチ系のツールを外注さんにお願いして作成をしました。

参考:稼げるキーワードはライバルからパクろう!そんな極悪ツールを外注開発してみた

開発したのは、ライバルブログからキーワードを抜き取るツールで、「キーワードリサーチはライバルに任せよう!」という非道徳なコンセプトのもと開発を試みました。

ただ、僕にはプログラミングのスキルなどは全かったため、外注さんにお願いして開発してもらった、というのがザックリとした経緯です。

ツール開発の外注化は初体験

以前から、ブログ記事の外注化はしていたので、外注化自体に抵抗はありませんでした。
何気に今までで200万円以上はブログ記事の外注費に使っています(このブログ内でも外注さんにお願いした記事はいくつかあります)。
その辺りも記事にしていますので、お時間ある時にでもご覧ください。

参考:ブログ記事を大量に外注化して発見した、優秀な外注ライターを見つける5つのポイントとは?

ただ、今回はツールの外注ということで、僕自身、初の経験だったため戸惑ことが多かったです。
ブログ記事の外注とは何かと違った点や、つまづいた点などが多々ありました。

何よりかかる費用の大きさが違います。
ブログ記事の外注費用はせいぜい500円から1000円程度のもの。
それに比べて、今回のツール開発にかかった費用はトータルで21万円でした。

「たかっ!!」と思うかどうかは人それぞれでしょうが、これは僕が今の会社からもらった初任給と同じくらいの金額。
一般的にはサラリーマンのお小遣いで出せるレベルではありません。

ただ、僕はそれくらいの金額を出してでも欲しかったツールだったんですね。

なので、記事を依頼するときと違ってツールの開発時には、外注さんの選定から、開発時のやりとりまで、慎重にならざるをえません。
そうしないと、数十万円の外注費がパーになることだってありえますからね。

ということで、今回はツール開発時に気をつけるべきポイントは9つのまとめました。

「ツールを開発するぜ!」という人はあまり多くないかもしれませんが、記事の外注化や、その他物販系の外注化でも応用できるポイントはあると思います。
この記事を是非とも参考にして、素敵な外注ライフをエンジョイしましょう!(?)

「外注さん選定時」に気をつけるべきこと

まずは、ツール開発を任せる外注さんを募集して、応募のあった人たちから1人を選定する必要があります。

僕が利用した外注募集サイトはLANCERS(ランサーズ)です。
過去の実績や評価が公開されているので、外注選びにとても役立つサイトなのでおすすめです。

ここでツール開発を募集したところ、6人から応募がありました。

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まずは、この応募があった外注さんに対して1人に絞らなければなりません。
基本的には、応募してくれた全ての人と面談する必要があります。

「面談」と言ってもSkypeや電話ですので、それほど時間はかかりません。
実際に話してみないと、どんな人か分かりませんからね。

それらを踏まえて、外注さんの選定時に気をつけるべきポイントを3つにまとめました。

ポイント①:ある程度ベース知識のある人を選ぶ

今回、開発したツールはブログアフィリエイト系のツールです。
その前提条件は提示した上で募集をかけて6人の方から応募があったのですが、その全ての人とSkypeして、最終的に2人まで絞り込みました。

その2人のタイプ的にはこんな感じです。

Aさん:ブログアフィリエイトの経験はあるが、ツール作成経験が浅い
Bさん:ブログアフィリエイトの経験はないが、ツール作成経験が豊富

この2人が応募してきた場合、あなたならどちらを選びますか?

僕は、迷ったのですがBさんを選びました。
なぜかというと、僕としては初めてのツール作成だったので、そちらの経験が豊富な人の方がお互いの知識を補い合えると思ったんですね。

ただ、結果的にそれは間違いでした。

確かにBさんはツールの知識は豊富なのですが、ブログアフィリの経験が無いため、僕が「そのツールを利用して何がしたいのか?」というところを理解しきれていなかったように感じます。

そうなると、表面的な議論しかできず、こちらが指示したことしかやってくれませんでした。
もちろん、こちらが指示したことはやってくれるのですが、僕的に「ここを指示したら、こっちは言わなくても分かるよね」って思い込んでいた所を修正していなかったり、無駄に時間がかかってしまいました。

Aさんを選んでいれば良かったかどうかは分かりませんが、少なくとももう少し僕のやりたいことを理解して、「お互いで作り上げる」という意識で開発できた気がします。

なので、開発者を選定する時には、そのビジネスについて知識のある人を選ぶことをお勧めします。

ポイント②:「出来ない」発言ばかりの人は避ける

これはツール開発に限らず、外注さんを選ぶ時には気をつけないといけないポイントです。

今回の外注さんは、とても人は良かったしツール開発のスキルもあったのですが、かなりビジネスライクな人でした。
というのも、「ちょっとこの仕様を追加したい」とお願いしても、「当初の仕様になかったので出来ません。追加料金がかかります。」と、ピシャッと断られるんですね。

当然、その外注さんの言っていることは正しいのですが、こちらとしてはそのくらいの融通はきかせて欲しかったですね。
そこで「はい!喜んで!」と威勢良く言ってもらえると、次もお願いしようという気になるんですけどね。

なので、「出来ない」ばかり言わずに、どれだけ前向きに動いてくれそうか?というのもポイントの1つです。

ポイント③:レスポンスが早い人を優先する

これはどんなビジネスでも同じですね。
会社の仕事でも同じです。

レスポンスの早さはとても重要だと思います。

これは別に「仕事が早い」という意味ではなく(早いに越したことはないけど)、例えばこちらがメールなどで質問した際に、どれだけ早く回答してくれるか、ということです。

外注さんも会社勤めで副業でやっている人も多いのですが、それでもビジネスなので、レスポンスの早さは重要です。

なので、応募してきた時のやりとりで、レスポンスの早い人を優先的に採用すべきです。
この時点でレスポンスの遅い人は、きっと時間感覚が緩い人なので、ツール開発の納期も遅れる可能性があります。

「外注さんとの開発中」に気をつけるべきこと

実際に外注さんと契約をして満足してはいけません。
当然ですが、これからが本番です。

ということで、開発を進める段階で気をつけるべきことを3つにまとめましたので紹介します。

ポイント④:日々のやりとりはチャットワークを活用

先ほど、「外注さん選定時に気をつけるポイント」で「レスポンスの早さ」をお伝えしました。

当然ですが、開発中も外注さんとは頻繁にやりとりをしていきます。
そして、多くの方がツールとして利用しているのが「メール」だったりします。

ただ、やはりメールだと気づくまでに時間がかかったりするんですよね。
これだと、どうしてもレスポンスが遅くなりがち。

そこでおすすめなのはChatWork(チャットワーク)です。

このチャットワークですが、まぁ簡単に言えばLINEのビジネス版のようなものですね。
このツール(アプリ)であれば、その人と1対1でのやりとりもできますし、もし他の外注さんをデザイナーとして追加したい場合も、グループチャットとして追加できます。

今回契約した外注さんもチャットワークを知らなかったのですが、僕が無理やり導入させて(といっても無料でインストールするだけ)、日々のやりとりはチャットでやっていました。

とても便利なので、メールのやりとりが面倒になった方は試してみてください。

ポイント⑤:完成イメージは共有しておく

ブログ記事を外注する場合はキーワードや記事の切り口を外注さんに伝えれば、ある程度は理解して作成してくれます。

ただ、ツールとなるとそれほど簡単にはいきません。
スカイプで散々話しても、お互いのイメージが違っていることに、後から気づいた事が何度かありました。

なので、僕は途中でお互いのツールイメージを共有するために、簡単なイメージ図を作成しました。

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こちらのイメージ図は実際に僕が作成して外注さんに渡したものですが、これがあることによって、外注さんの理解も深まって、打ち合わせのスピードが加速しました。

ですので、少し手間だと思うかもしれませんが、このようなイメージ図をあらかじめ作成しておくと開発がスムーズに進みます。

ポイント⑥:出来ること、出来ないことを明確にしておく

今回の外注さんを頼む時に、デザインについての話し合いをほとんどしていませんでした。
僕としては当然ある程度のデザインも含めて納品してくれるものだと勝手に思っていたのですが、出来上がってきたものは、良く言えば「シンプル」、悪く言えば「デザインがない」状態でした。

これについて問い合わせると「デザインは別のデザイナーさんに頼む必要がある」とのこと。

そうなると当然費用も別でかかってきます。
ただでさえ予算オーバーだったので、今回はデザインは諦めて、機能だけに集中しました。

これも、事前に「出来ること」「出来ないこと」を明確にしておくべきだったと反省しています。
後から「やっぱりこうしたい」という要望は、外注さんのスキル的にも、予算的にも、日程的にも難しいことがあります。

事前にきちんと話し合っておくことをお勧めします。

「費用(お金)がらみ」で気をつけるべきこと

最後に、大体揉めることとして「お金」について気をつけるべきことをお伝えしておきます。
当然お互いビジネスですので、お金に関してはドライにならないといけません。

ただ、お金で揉めるのは結構面倒なので、あらかじめ話し合っておくとよいと思います。

ポイント⑦:どこまでが費用範囲内かを合意しておく

今回の外注で感じたことは、外注さんは費用以上の仕事をさせられることに異常に怯えているということです。

これは今回僕が契約した外注さんの特徴かもしれませんが、おそらく他の人でも少なからずはあるはず。
先ほども言いましたが、例えば「ここの仕様を追加したい」といっても、「当初の仕様にないので別費用になってしまいます」といった感じでした。

スカイプで話していた時に漏らしていたんですが、どうやら過去に依頼者の要望に応えていくうちにズルズルと納期が延びていった経験があったからのようです。

なので、事前に必ず織り込んでもらう仕様と、これ以上は別費用となる仕様は明確にしておくべきだと感じました。

正直、ある程度の融通はきかせて欲しいですが、外注さんも辛い立場なので、あまり責めないようには気をつけました。

ポイント⑧:消費税や手数料の考え方を確認しておく

今回のツールは20万円でお願いしたのですが、この「20万円」の考え方で少し揉めました。

というのも、今回利用したLANCERS(ランサーズ)は、手数料として20%支払う必要があります。
僕としては当然、「依頼者側(僕)が支払う金額が20万円」というつもりでしたが、外注さんにしたら「請負側(外注さん)が受け取る金額が20万円」と思っていました。

僕が20万円払うとしたら、外注さんにはそこから20%引かれた16万円が報酬となります。
逆に、外注さんが20万円受け取るには、僕が25万円支払わなければなりません。

ブログ記事の500円とかとは桁が違うので、かなり大きな差になってきます。

最終的には「僕が20万円支払う」ことで落ち着いたのですが、その分仕様を削るはめになりました。

ここは、募集時に明確にしておいた方が良かったと反省しています。
「費用は手数料も含みます」と一文書いておけば、何も揉めることはなかったですね。

ポイント⑨:仕様変更時の支払いについて

散々言ってきましたが、今回で一番揉めたのは「後からの仕様変更や追加」で発生する費用についてでした。

どうしてもツールは出来上がって動かしてみないと、何が足りないのかが分かりません。
なので、当然「あそこをこうしたい」という要望が出てきます。

ただ、外注さんとしては、「不具合は修正するけれど、追加仕様は費用が発生する」というスタンスでした。

結局は、これ以上予算的には厳しかったので僕が諦めることがほとんどでした。

なので、事前に予想できる追加仕様に関しては洗い出して、どこまでは予算内で出来るか、明確にしておく必要があると思います。

もしくは、今回どうしても予算がない場合は、予算が出来たら後から仕様追加できるようにしておいてもらう、というのも重要です。

お金で揉めるのはお互い嬉しくないことなので、事前にしっかりと交渉しておきましょう。

まとめ:外注化してこのようなツールが出来上がりました

ということで、長々とお伝えしてきましたが、なんとなく外注化で気をつけるべきことがお分かり頂けたと思います。

ツール開発は費用がかかる分だけ、外注さんの選定も開発中でのやりとりにも気を配らなければなりません。

ぜひ、今回の僕の事例を参考に、自分の思い通りに動く世界で一つだけのツールを開発してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、今回のツールの仕上がりはこちらの記事の後半でまとめてありますので、ぜひご覧ください。

参考:稼げるキーワードはライバルからパクろう!そんな極悪ツールを外注開発してみた

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